しゅうちゃんはノーテン記blog

高槻の実家を朝５時４５分に出て、父上（９６歳）の見送りを受けながら６時始発のバスに乗る。心配した道路渋滞もなく６時２０分にはＪＲ高槻駅に到着。京都行きの各駅停車に乗って、京都からは「のぞみ」で東京まで・・。

ところが、その「のぞみ」が５分遅れで京都駅ホームに入線。さらに雪の影響で米原付近で速度を落とすなど、定刻から１２分遅れで東京駅に到着と相成る。そのため乗り継ぎ予定がすっかり狂ってしまう！

本来は東京駅での乗り換え時間が１３分間あって、ぴったしかんかん東北新幹線「はやぶさ」に乗り換えるはずだった・・。ところが想定外の「のぞみ」の遅れで、「はやぶさ」に乗れなかったのだ！？

自動改札を通らず、有人改札で事情を話してみどりの窓口へ。東京～新青森～函館～森までの指定席を取り直す。ちょうど良い接続の「はやて」まで１時間待ちとなる。

改築なった東京駅の構内には目新しいコーヒー＆ブックショップがある。そこではコーヒーを飲みながら店内に陳列している書籍をフリーに閲覧できるのだ。売り物の新刊を自由に読めるって、ちょっと信じられなかった。汚したらどうなるんだろう？それもリスクの内か。

東北新幹線に乗るが、またしても１０分遅れで新青森駅に到着。今度は特急「スーパー白鳥」函館行きが出発時間を過ぎても待っていてくれた。

函館に５分遅れで到着、反対側のホームで待機中の札幌行きの特急「北斗」に無事に乗り換える。その北斗がまた１０分遅れる・・。森駅から接続している「鹿部まわり函館行き」が出発してしまったら次は２時間後までないぞ・・。

ところが森駅では、その「函館行き」の各駅止まり（１両編成）が待っていてくれたぞ（！）。滑りそうな雪のホームを歩いて階段を登り降りして隣のホームへ。俺らが乗った途端に発車デス！？他に乗り換えの客はいなかった模様・・。

鹿部まで約３０分。無人駅なので駅舎を通らず、ホームから線路を渡って林を通り抜ける“けもの道”を行けば２分で「美駒愚遊庵」だ・・。この１週間で雪がけっこう積もった。すっかり暗くなったが間隔を置いて木枝においらが貼った反射板標識が懐中電灯に照らされて光っている（快哉！）。

６時４０分、辿り着きましたぞ！
庭先に停めているエスティマの積雪は１５ｃｍ程度。大したことはない♪でも明朝の雪かきは必至・・。